第1回:医療のパラダイムシフトは「免疫医療」「ゲノム医療」そして「再生医療」から

9/23から21世紀メディカル研究所主宰の「先端医療 基礎講座」(WEBセミナー)が始まりました。企画・監修は、京都大学名誉教授の福島雅典先生。6月まで神戸の公益財団法人神戸医療産業都市推進機構 医療イノベーション推進センター長を務めていた「先端医療水先案内人」です。

何故、当コラムのタイトルが「医療革命の時代」なのか、疑問に思われる読者も多いことでしょう。私は30余年にわたり医療専門誌「日経メディカル」の記者、編集委員を務めてきましたが、ここ5年、そして先の10年ほどの間、ドラスティックに医療が変化する時代を知りません。その革命の旗手、そして震源地は先端医療と呼称される「免疫医療」「ゲノム医療」そして「再生医療」の3つです。

 簡単に言えば、これら3つの先端医療の進展によって、疾病制圧の方式が180度変わるということです。これまで治療、治癒不可能と言われた脊椎損傷の患者が札幌医大・本望 修

教授の開発した再生医療により完全治癒した事例など、先端医療によるイノベーションの真実はコロナ後の世界を大きく変えていきます。

 冒頭の「先端医療 基礎講座」は、日本における「免疫医療」「ゲノム医療」そして「再生医療」のリーダーに登場していただき、3つの先端医療とは何か、その中で何が正しくて何が伸びていくか、治療は薬はどのように変わるかを分かりやすく解説する基礎講座です。

「先端医療 基礎講座」URL:https://21medical.co.jp/semi20200923/

 このコラムでは今後、「医療革命の時代」をテーマに先端医療の実際、先端医療がどのような社会的インパクトを与えるか、そのエッセンスをご紹介していきます。(了)

21世紀メディカル研究所代表:阪田英也