研究機関(研究者)ならびに患者団体を公募します
「ゲノムファンド」(正式名:グローバル全生物ゲノム株式ファンド(1年決算型)/(年2回決算型))は、日興アセットマネジメント株式会社が運用会社となり、ゲノム関連企業の株式への投資によるリターンをファンド受益者にもたらす公募投資信託です。
「ゲノムファンド活用プログラム 2020」は、ゲノムファンドの運用会社や販売会社が受け取る運用管理費用の一部を寄付金として、難病・希少疾患分野の研究機関(研究者)と患者団体に寄贈するプログラムです。今回、本プログラムの目的において、難病·希少疾患分野において優れた研究・活動を行う研究機関(研究者)ならびに患者団体を公募します。
「ゲノムファンド活用プログラム 2020」応募要項
趣 旨
難病·希少疾患分野において優れた研究・活動を行う研究機関(研究者)と患者団体に寄付金を贈呈する。対象となる研究機関(研究者)、患者団体の要件は下記とする。
・研究機関 (研究者) |
(1) | 難病·希少疾患分野の研究を行う研究機関(研究者)であること |
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(2) | 研究目的が難病・希少疾患分野の患者の利益を目指したものであること | |
(3) | 本事業の応募資格者は、国内の研究機関等に所属し、かつ主たる研究場所(※1)とし、応募に係る研究開発課題について研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とする
(※1所属する研究機関等と主たる研究場所が異なる場合は、別途ご相談ください) |
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(4) | 2020年度は「難病・希少疾患分野の患者レジストリ」構築に注力していることを選考基準とする | |
・患者団体 | (1) | 難病·希少疾患分野の患者団体である |
(2) | 難病·希少疾患分野の研究機関(研究者)との関係性が深い | |
(3) | 研究機関(研究者)との連携や支援(研究資金の提供、患者の情報や生体試料の収集への協力など)を行っている、あるいは将来的に行う意向を持つ |
寄付概要
研究機関(研究者):1件1000万円を上限とし、採択する研究機関数は2~4とする
患者団体:1件1000万円を上限とし、採択する患者団体数は2~4とする
締 切:2021年1月12日(火)必着
応募規定
次に挙げる必要資料を規定の用紙により作成し下記事務局に送付してください。
研究機関(研究者):「ゲノムファンド活用プログラム 2020」研究機関 申込書
患者団体:「ゲノムファンド活用プログラム 2020」患者団体 申込書
規定用紙は、本プログラム事務局にメールでご請求ください。
審 査
有識者三氏による選考委員会で審査し、本プログラム実行本部で決定。2021年1月下旬に結果を通知。
寄付授与
2021年3月下旬
問い合せ先
「ゲノムファンド活用プログラム」事務局:
株式会社 21世紀メディカル研究所 公募HP:https://21medical.co.jp/genomefund/
(担当:阪田英也 e-mail:hsakata@nikkeibp.co.jp)
〒160-0004 東京都新宿区四谷4丁目 28-15 慶和ビル
TEL:03-6273-0038 FAX : 03-6273-0036